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タイマー/電磁バルブ

自動散水システムの司令塔の役割をするのが、タイマーとバルブです。
タイマーは設定された時間に電磁バルブ(電磁弁)の給水弁を開閉し、散水システムの配水管/チューブへの配水を制御します。タイマー/電磁バルブのタイプは、散水システムの水源をどこに求めるかによって、2つに分けることができます。

インライン(埋込み)タイプ

敷地、建物に給水する水道の給水管を分岐し、散水システム用の配水ラインを配管する散水システムです(庭の散水栓への給水管を掘り出し、分岐し、散水システム用配水ラインを設置すると比較的容易に設置できます)。タイマーと電磁弁は電線で結線され、タイマーの指示により電磁弁の給水弁が開閉されます。インラインタイプの基本部分は、タイマー、インラインバルブ( 電磁弁)、レイン/凍結センサー(オプション)、止水栓、逆止弁で構成されています。各電磁弁よりそれぞれの散水エリアへ塩ビ管やポリチューブで配水し、その先に植栽に応じた散水器具( スプリンクラー) が取り付けられます。通常、電磁弁や配水管は地中に埋設されます。配管の埋設の深さは凍結対策の観点から地域の気象(気温)によって異なります。いくつ電磁弁が必要かは水源の水量・水圧と使用する散水器具が必要とする水量・水圧から計算されます。
※タイマー設置付近に100Vの電源が必要です。
※電磁弁の前に目詰まり防止のストレーナー(100メッシュ)を取り付けることをおすすめします。
 細かい異物が電磁弁に挟まり、弁が閉まらず、水が流れっぱなしになることを防ぎます。

■配水管について

水量は配水管の口径(太さ)に影響され口径が太いほど流量は多くなります。また水が配水管の中を流れるときに水圧・水量を失いますが、配水管の口径が小さくなればなるほど、その減少は高くなります。従って、インラインタイプの散水システムのメインの配水管(水源から散水エリアまでの配水管)にはポリチューブではなく太さの選べる塩ビ管を使用することをお勧めします(一般的に口径20mm、25mmのHIVPが適当と思われます)。またアプローチ下のワタリ配管も塩ビ管を使用することをお勧めします。塩ビ管は耐久性や圧迫に強い反面、凍結に弱いので地中30cm程度(地域によって異なります)埋設したり、凍結防止対策をおこなって使用します。

■ 主に使用する市販の塩ビ管の継手等

止水栓 逆止弁 バルブソケット 給水栓ソケット 給水栓エルボ 給水栓チーズ

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